五の橋の商店街の入り口近くのコンクリ打ちっぱなしのビルの2階。焼肉金竜山の近くだけど、表にメニューも出ていないし、知っていないと見過ごしてしまうかもしれない。細い階段を上がっていくとそこはオープンキッチンの開放的なスペース。オープンキッチンというより、むしろキッチンinカウンターという表現が正しい。キッチンは四方をカウンターに囲まれていて、なんと、流し台までもカウンターの中にある。奥には個室が1つあったけど、せっかくこのお店に来たのなら、絶対にカウンターに座るべき。
びっくりしたのが、カウンターの中でのお互いの会話があまりないこと。(実際は知らないけど)厨房の中は戦争っぽいイメージあるけどそんなことは全くなく、4人がそれぞれの役割を果たしている感じ。店員さんが声をかけてくるタイミングや料理の出てくるタイミングは良かったと思う。料理は他の席の人との兼ね合いで順番が変更になったりするけれども気にならなかった。(軽めの料理の順番チェンジ)ほとんどシェフ一人しか料理してないし、広さの厨房で効率的に作るには仕方のないことかもしれない。
おすすめと言われた「トウモロコシのムースうに乗せ」(※以下、料理名はかなり適当)は個人的にはイマイチだった。個人の嗜好なんだけど、別々に食べて美味しいもので一緒に食べて美味しいと思うことはあまりない。ウニとトウモロコシって合うのかなと。そういう意味で、昔からある組み合わせってすごいな。同じ系統つながりで、「ナスのなめろうとからすみ」は入っていたマスタードがからすみの生臭さを強調してしまってどうかなと思う。
「ゴルゴンゾーラとアンチョビソースをイタリアの野菜にかけたの」はまさに前菜。食べれば食べるほどお腹が減って、期待が膨らむ料理です。野菜のにがさとゴルゴンゾーラの甘さがマッチするよ。あと、「白レバー」は焼鳥の店でなかったのであまり期待はしていなかったんだけど、びっくりするぐらい美味しい。今まで食べた中でもかなり上位に入る美味しさ。この店だと余り量でないはずなのに、いい素材使ってるんだろうなと。いい値段するだけはある。
そして、残念なのは、ポーションがかなり大きいことに気づかず、メインまでたどり着けなかったこと。だから、白レバーが実質メインな状態に。メインはジビエ系が多く、次回行ったときには頼んでみたい。評価としてはコンスタントに美味しい料理を出してくれるお店。料理の種類も豊富なので何度行っても飽きないかもしれない。プラスして雰囲気はかなり都会的でおしゃれなので、誰かを連れて行って自慢したくなるお店です。紹介ありがとう。
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初版:2009年11月 6日 18:24 改定:2009年11月 7日 11:24
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